2008-06-28から1日間の記事一覧

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一時退院していた父親24日再入院 かなり息苦しそうでした。 眠れなくなって、忙しくて読めなかったジジェクを読んで夜をあかしまして…… 腕の筋肉の攣縮がとまらなくなってしまいましたので、灯りを消して頭を休めます。

「否定的なもののもとへの滞留」1章主体から実体へ....そして逆戻り

マルクスをヘーゲルから分かつ裂け目 主体の決定的な次元 「実体から主体への」道を逆方向に通ることで可視的になる。(ヘーゲル批判の)基本的な前提は「現実に存在する諸個人」がその潜在力を...社会的ネットワークにおいて実現するヘーゲル的パースペクティ…

「否定的なもののもとへの滞留」1章「消滅する媒介者」としての主体

主体と実体との逆説的な関係..は、どこにも実際に現前していないし、「消滅する媒介者」としての主体という概念に支えられている 主人と僮の弁証法..(でぬけおちること) ラカン: 哲学の契機 「主人によるの領有[我有化] 哲学(の)出現 主人が自分自身で奴隷の…

「否定的なもののもとへの滞留」1章 貨幣と主体性

ヘーゲル 革命的テロルは、そこにおいて等価交換の見かけ=現われが崩れ去る地点 しかしながら、否定が「規定」されているのをやめ「絶対的」となるまさにそこで、主体は自己自身と出会う。紙幣..使用によって価値低下していない貨幣 1「貨幣はそれ自身との関…